テレビの仕事を始めて19年になります。早いですね。

ところで・・・

ディレクターはどこまでも追求すると

仕事の終わりが見えてこないものです。

駆け出しのころは自分の未熟さもあって

よく徹夜もしました。

より良い結果になるよう

こだわるゆえの結果なんですが…

そんな生活を当たり前に送ってきましたが

35歳になったあたりから重要なことに気づいたのです。

まさに激震でした。

それは…「寝ること」

少しでも寝るべき、という事に気がつきました。

若い頃は全くそんなことは感じず、寝なくても平気だったんです。

仕事も遊びも夜通ししてても まったく問題ありませんでした。

でも今は徹夜をすると翌日はボロボロです。

頭の回転が鈍ります。怖いです。

確かに寝なくても、素晴らしいディレクションをし

結果を出す超人ディレクターもいます。憧れます。

でも、僕には真似できません。

毎日しっかり寝ます。寝たいんです。

より息の長いディレクターになるために…

特に、猫と一緒に寝るのが〝オススメっ〟ですよ。