今まで大阪より西に行ったことがなかったのでそれより先に行ってみたかった…

そこで休暇を利用し広島に行くことに。

なんとなく決めた広島あったが、計画を立てれば立てるほど行きたいところが出てきまして、

この計画を立てる為に買ったような iPad Pro で書いた分刻みのスケジュールを作成。

恥ずかしんですけどアラサーにして殆ど飛行機にも新幹線にも乗ったことがなくて、

案の定、空港で手続きがうまくいかずスムーズに乗れなくて…空港カウンターの人に

「迷惑かけてすみません」的な愛想笑いをついついしてしまう自分が嫌だった。

新幹線ではネットで調べたルートで分単位で動いていたわけですが、

ホームでどれに乗ればいいかわからなくて、結局別ルートで行くことに…

またもや駅員さんに「すみません」とニヤつきながら言うのが嫌だった。

はーあ、恥かし。だってバスを乗る時もそうでしたから。広島ってバスだけでなく路面電車でも電子マネー(？)が使えたのに

旅の最後の最後に２、３回使っただけだった。はーあ。

 

２泊３日の旅の行程はというと…

１日目。呉市に行き軍艦系の施設と聖地巡礼。

呉市って「仁義なき戦い」や「この世界の片隅に」など多数の映画の舞台にになっている。

映画と同じ風景を見るって結構楽しいもんだな。

しかし、よーーーく歩いた！

仙台と比べてアーケードも長くて坂も多い（かな？）呉市。

1日目にして凄まじい疲労。夜は、汁なし担々麺からのお好み焼き。

 

 

 

 

 

 

 

２日目。宮島に行き厳島神社と弥山に。

もみじまんじゅうの発祥らしい宮島。

そこで「揚げもみじまんじゅう」を食べたり弥山に登ったり。

この弥山、絶景を見渡せる宮島の一大観光地ですが、

お子さん連れの人も多数いましたが、まーーーキツイ。

すれ違った小さい子供達は本当にここ登ったの？というくらい。

絶景ポイントはロープウェイを降りてすぐある展望台。

ところが工事中で見れないという…ガックシ。

 

 

 

夜は、居酒屋で広島料理をあらかた食べる。広島の地酒を飲み比べ。

思えば、宮島へ着いた時から、日本酒を飲んでて結構ベロベロ。

 

 

 

３日目。

今度は尾道に。こちらも映画の舞台になっていて

大林宣彦監督の「転校生」の聖地巡礼や地元美大生の卒展を巡る。

こりゃーーーーまた！くどいようですが‼︎坂道がきつくてくつくて。

はーあ。

楽だろうとレンタサイクルを借りたのですが、

借りてすぐ地元のおじさんに

「どこまで行く？」「尾道は坂の町だから自転車、荷物になるぞ」と言われ

ふーんと聞き流したら、まー、その通り。どこに行くにしても坂、坂、坂。

おじさん、アドバイスありがとう。

夜は、広島空港のレストランで

広島の名産全部のせみたいな海鮮丼。

相当疲れてしまったのか、帰ってきて２日も寝込んでしまった。

 

しかし、この文を読み返すと

なんでこんなに文句言ってんだろう。楽しかったのに。

 

以上、“ひろう”島、一人旅のすすめでしたー。